日時:2017年12月12日(火)18:30~19:15
会場:方城療育園 地域交流ホーム大会議室
(田川郡福智町弁城4193-15 TEL:0947-22-5888)
講師:社会医療法人社団 熊本丸田会 熊本リハビリテーション病院
リハビリテーション科・副部長 吉村 芳弘 先生
【この研修会はWEBセミナーですので、講師は会場にいらっしゃいません。】
内容:リハビリテーション(リハ)を行う高齢者には低栄養やサルコペニアを多く認め、これらを認める患者は通常のリハを行っても機能、ADL、QOLが改善しないことが多い。原因として①飢餓、②侵襲、③慢性疾患、等が挙げられ、対策として①低栄養やサルコペニアの診断、②積極的な筋力増強訓練、③蛋白やBCAAを増強した積極的な栄養治療、等が必要である。リハ栄養は数年前までコンセプト中心でエビデンスに乏しかったが、ここ数年でリハ栄養の臨床研究論文やエビデンスが増加している。リハ栄養の定義も改定されている。従来の疾患モデルから高齢者モデルへのパラダイムシフトの中心にリハ栄養の適応可能性がある。
参加費:無料
当日、軽食が準備されます。
申込:申し込みページを参考にメールにてご連絡ください。
申込締切 12/1(金)まで
田川栄養研究会 世話人 松岡修史
(方城療育園 栄養管理課)
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